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今回はエクステリア(外構)工事にかかる期間についてご紹介します。
外構工事をしたいと思った際に、今問い合わせしたらいつ頃完成するのか、どのようなスケジュールで工事が行われるのか不安に思われる方も多いのではないでしょうか。
今回は、工事着手から完成までの期間の目安や全体スケジュールをご紹介します。
目次
外構工事の全体スケジュールを紹介!問い合わせ後に行うことは?
外構工事の全体スケジュールを紹介!問い合わせ後に行うことは?
外構工事はお客様からお問合せをいただいてから以下のような流れで進みます。
1.ヒアリング
お客様からご希望やイメージ、お悩みなどをお聞きします。
具体的な完成イメージができている必要はないので、なんとなくでも「こういう外構がいいな」など考えていることをお聞かせください。
お客様からお聞きしたことを中心に、外構のプロがお客様にとって一番良い外構工事をご提案させていただきます。
2.プラン/見積もりの提出
お客様にプランと見積もりをお渡しいたします。
弊社ではプランを3Dパースでご提案しています。
そのため、より綺麗でイメージしやすいものになっているため、事前に思い描いていたものと少しずれている箇所があってもこの時点で気づくことができ、完成後の不安を軽減できると評価をいただいております。
プランの内容に対して何か気になる点があった場合は遠慮なく仰ってくださいね。
3.ご契約
プランの内容や見積もりに納得いただいた場合、ご契約にはいります。
ご契約は、書面にてお客様と業者で請負契約書を交わします。
請負契約書では、外構工事の開始日、完了日、支払い方法などが記載されており、お客様と業者の双方で保管をします。
4.工事着工
ご契約いただいてから工事着工までの期間はおおよそ1ヶ月ほどになります。
工事が開始するまでの期間は役所への申請の有無や材料納期、季節など様々な要素によって変わります。
工事が始まる前に工事の流れが記載された工程表をお渡ししますのでご確認ください。
5.完成
工事が完了したら引渡しを行います。
工事の内容によって変わりますが、一般的に外構工事にかかる期間は着工から引渡しまで1ヶ月ほどとされています。
外構の基礎工事にかかる期間は?
基礎工事とはコンクリートを打ち込む作業や土木作業のことをいいます。基礎工事の種類は主に以下の2つに分けられます。
・土工事:重機を使用し敷地を堀削したり余分な土砂が出る場合に削り・搬出する
・土間コンクリート工事:駐車スペースや玄関などを平坦に仕上げるためにコンクリートを打ち込む
土工事はエクステリアの形状や広さにもよりますが半日〜1日程度で作業が終わります。
土間コンクリート工事は、コンクリートが乾燥するまでの養生の時間が必要なため3〜6日程度かかります。
エクステリア(外構)設置工事にかかる期間
コンクリートブロック塀
土間コンクリート工事と同様にコンクリートが乾燥するまでに時間がかかるため3〜4日程度かかります。また、ブロック塀の高さが高ければ高いほど工事の期間は長くなります。
フェンス
ブロック塀の代わりに住宅を覆ったり、住宅部分と駐車場を分けるために設置します。設置期間は2〜3日程度ですが、素材やデザインによっては期間が大きく異なる場合があります。
門扉門柱
コンクリートブロックなどを積み上げ塗装し仕上げたものと、タイルなどを貼り付けて仕上げたものがあります。大きさや素材、仕上げも様々なため工期も異なります。既製の門柱を設置する工事の場合は1日で作業が完了することも。門扉は形状や素材が多数ありますが、通常は設置工事だけのため1日程度で完了します。
カーポート
カーポート工事も、車1台用のものから複数台停められるものまで様々ですが、1台用の標準タイプの場合は1〜3日程度で完了します。
植栽
使用する種類や数量、施工条件によって工期は変動しますが、1〜3日程度かかります。
エクステリア(外構)工事にかかる期間(外構タイプ別)
オープンエクステリア
オープンエクステリアとは、ブロック塀やフェンスを設置しないスタイルです。
この場合およそ1週間程度の期間がかかります。
クローズエクステリア
家全体を塀やフェンスで囲うスタイルです。公道からの視線や簡単な侵入を防げるため防犯面に優れています。
全体を覆う工事となるため、5週間程度かかります。
セミクローズエクステリア
オープンエクステリアとクローズエクステリアの中間をとったスタイルで、防犯面も考慮しながらクローズエクステリアよりも費用や期間を抑えられる人気のスタイルです。
この場合は、3週間ほどの期間がかかります。
外構工事の工期が遅れる原因とは?
天候不良
外構工事は外で行うため、悪天候が一番の天敵になります。
雨天時でも工事を行うこともありますが、工事内容によっては雨天では完全に工事を中止せざるを得ないことも多く、工期が遅れる原因となります。
例え、雨天時に無理をして工事を行ったとしても仕上がりに影響が出てしまうため無理に進めることはおすすめできません。
資材の納期が遅れてしまう
外構プランの確定時期によって、資材の手配が間に合わずに工期に影響が出てしまうことがあります。
資材の納期は2〜3週間ほどかかるものも多く、中でも特注のものや受注生産になるものは2ヶ月ほどかかるものもあります。
近隣トラブル
工期が遅れる原因として意外と多いのが近隣トラブルによるものです。
トラブルの内容は、騒音、衛生面、路上駐車、日照問題、マナー面など様々です。
近隣の方は今後お付き合いしていく方でもあるため、業者だけでなく施主からも事前に挨拶をし、工事の期間等についても伝えておくことでトラブル回避に繋がります。
外構工事を行う際の注意点
エクステリア工事は長い期間を要します。そのため最初のスケジュールを決めることが重要になります。天候によっては工事が思うように進まないことも想定し、余裕を持ったスケジュールをたてておくといいでしょう。
また、工事が開始されてから大きな資材を運ぶ重機やトラックが家の近くまで入れないという問題が起きることがあります。あらかじめそういったことも外構工事会社と相談しておきたいですね。
スケジュールやイメージを入念に打ち合わせし、理想のエクステリアを完成させましょう。
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