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東京都を中心に外構(エクステリア)工事を行っているグリーングリーです。設計の段階から、本番さながらのイメージ設計図をお作りするので、あなたの理想を極限まで形にできることが私たちの強みです。今回はウッドデッキにフェンスをつけることのメリットやフェンスの種類について解説します。
目次
ウッドデッキを設置したのはいいけどフェンスって必要なのかな?と悩む方も多いと思います。くつろぎの空間がほしいという理由でウッドデッキを設置した場合、ウッドデッキだけでも十分に感じてしまうかもしれませんが、実はフェンスをつけることでより快適な空間になることがあります。
ウッドデッキに目隠しフェンスをつけるメリットとは?
ウッドデッキは開放的な方が良いと考える方も多いと思いますが、ウッドデッキにフェンスを取り付けるメリットがあります。
プライバシーの確保
ウッドデッキは、通行人などの目が気になったり、家の中が外から丸見えになってしまう可能性もあります。フェンスを付けることでプライバシーを確保することができます。
布団を干すことができる
フェンスを設置する方の理由の一つとして、布団を干すことができるというのがあります。フェンスは適度な高さや幅があるため布団を干すにはとても便利です。ウッドデッキ全体をフェンスで覆うのではなく、部分的にフェンスを取り付けることも出来ます。
落下防止
お子さんをウッドデッキで遊ばせたい場合、誤ってウッドデッキから落下してしまう危険があります。フェンスを取り付けることでそういった危険を防ぎ、安心してお子さんを遊ばせることが出来ます。
目隠しフェンスのデザインを3種類紹介!
横張り
板を横方向に並べて貼り付けます。材料となる板の枚数が少なく比較的簡単に施工することが出来ます。家の外観に合わせやすいことから、ウッドデッキのフェンスに選ばれることが多い定番のスタイルです。
縦張り
板を縦方向に並べて貼り付けます。板同士の幅を調整することで外からの視認性を変えることが出来ます。縦張りのフェンスはお子さんがよじ登るなどの危険がなく、安全性の高いフェンスとして人気です。
クロス
目隠しの効果はありませんが、費用を抑えることができます。
フェンスの枠に対して板をクロスさせて貼り付けます。
カフェなどで採用されることが多いおしゃれなフェンスです。
目隠しに選ばれる素材をフェンスの他にも5つ紹介!
フェンス
ウッドデッキの材質に合わせた木製の他に、すりガラスのような見た目のポリカーボネート製、丈夫な金属製など、好みに合わせて幅広い選択肢から選ぶことができるのが特徴です。
設置方法次第で通風性をよくすることも可能です。
生垣
定期的なメンテナンスは必要になりますが、風景に溶け込みやすく、設置した後に通風性や遮光性を調整できるという点が最大のメリットといえます。
用いる植物によっては、虫が寄り付きやすいものもあるため、虫が苦手な方は特に注意して植物を選ぶようにしましょう。
ブロック塀
ブロック塀は昔からある目隠し方法の一つで、ブロック自体のバリエーションが豊富で、さまざまな雰囲気に合わせることができるデザインのものが販売されています。
強度の関係で、一定の高さまでしかブロックを積むことはできませんが、フェンスなどと合わせることで背の高い目隠しにすることも可能です。
角柱/角材
アルミ材などで造られた角柱や角材を1本ずつ地面に埋めて、垂直に立てることで、目隠しを作ります。適度な隙間を作りながら埋めていき、風通しがよくスタイリッシュな外構になります。
シェード
専用に布をすだれのように、斜めに取り付ける方法です。
開閉可能なシェードは、ウッドデッキの利用状況に応じて目隠しの有無を選択できるため、人気です。
ウッドデッキに目隠しフェンスを取り付けるデメリット
空間が狭く感じられる
ウッドデッキを覆う目隠しの場合、プライバシーを守ることができる反面、家の中から見える景色が制限され、開放感を感じられなくなってしまう可能性があります。
広々とした空間でくつろぎたいと考えていた場合には、目隠しを取り付けることで少し窮屈に感じてしまうかもしれません。
日差しが遮られる
目隠しを取り付けることによって、日差しが遮られてしまい部屋が暗くなってしまうことがあります。
ウッドデッキで洗濯物を干したいと考えている方は、洗濯物が乾きづらくなる可能性もあるため注意が必要です。
しかしこれらのデメリットは先に解説した、選ぶデザインや素材によって回避することができます。
そのためウッドデッキをどのような用途で使用するのかを明確にした上で、デザインなどを選ぶようにすることで、ウッドデッキを快適な空間にすることができます。
ウッドデッキに目隠しフェンスを取り付ける際の注意点とは?
フェンスを取り付ける際は、高さに注意してください。
高さを決める際にはフェンスを取り付ける目的を決めておくことが大切です。
一般的なフェンスの高さは1.8mですが、目隠しを目的とする場合には高さがある方が効果が期待できます。布団を干す際に使用する場合はそこまでの高さは必要ありません。
フェンスを取り付ける目的によって、高さが変わってくるため、高さを決める前に目的を決めておくようにしましょう。
いかがだったでしょうか。
フェンスを取り付けることで危険を防ぎプライバシーを確保することができます。
近年では、そこまで大規模じゃないからとDIYでフェンスを取り付ける方も増えてきていますが、安全にかつ長持ちさせるためにはプロに頼むことが大切です。
外構でお悩みの方はぜひ一度弊社にご連絡ください。
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