エクステリアをもっと楽しい場所にしたい!という方や、思い切ってエクステリアを変えたい!という方も多いと思いますが、いざエクステリアリフォームの計画を始めても、どのようなリフォームをすれば良いのか疑問に思いますよね。
今回はエクステリアリフォームで、エクステリアをもっと楽しい場所にするためのアイデアをご紹介します。
エクステリアリフォームの範囲
エクステリアリフォームと言っても、どこまでリフォームすることができるのか悩む方も多いと思います。
エクステリアリフォームで手を加えることができる範囲は以下の通りです。
門柱/門扉
外観の印象を大きく左右するのが、門です。
家とマッチしているデザインにするのがおすすめですが、加えて鍵の種類や扉の開き方なども重要なポイントになります。
近年では、不在時でも宅配便を受け取ることのできる、宅配ボックスを取り入れる家庭も増えています。
塀/フェンス
不審者の侵入を防止したり、外からの視線を遮る役割もある塀やフェンス。
塀やフェンスを設置しすぎてしまうと、閉鎖的な空間となってしまい庭が狭く感じてしまうため、高さや素材選びが重要になります。
カーポート
カーポートには様々な種類があり、駐車方法や所有する車の台数、車高によって選ぶものが変わります。
玄関までの動線を考慮した位置に配置すると良いでしょう。
庭
植栽や塀、フェンスなどを使用して周囲からの視線を遮ることで庭がもっとプライベートな空間になり楽しみやすくなります。
また、デッキなどを設置して、リビングと同じ高さにすることでリビングを広く見せることもできます。
エクステリアをもっと楽しむアイデア
アウトドアリビング
比較的広さのある庭であれば、アウトドアリビングとして屋根付きのウッドデッキを設置するのもおすすめです。
南向きの庭は日差しが強いと眩しく感じてしまい、使いづらいかもしれませんが、屋根やシェードをつけることで対策できます。
アイストップをつくる
アイストップとは、人の注意が向くように意識的に置くもののことを指します。
例えば、自然に目がいくような植栽やオブジェを設けることで、視線を一点にもっていくことができるため、エクステリア全体が落ち着いた印象になります。
アプローチに照明を設置
アプローチとは門から玄関までの道のりを指しますが、アプローチに照明を設置しライトアップすることでおしゃれな空間が完成します。
また、玄関周りに照明を設置し柔らかく照らすことで、帰ってくる人を優しく迎え入れることができます。
五感を楽しませる工夫をする
ライトアップに加えて、水盤を設けることで水音や光の反射が揺らぐ様子などを楽しむことができます。
加えて、常緑樹を植えると優しい葉音を感じることもできます。
これらのように、五感に響く工夫を施すと、居心地の良い空間が完成します。
いかがだったでしょうか。
エクステリアリフォームでは様々なことができるため、日常で不便さを感じていたり、エクステリアでもっとこういうことがしたい!などがあれば、ぜひお聞かせください。
お客様の声から最適なエクステリアリフォームを提案させていただきます。