外構の舗装工事は、建物の仕上がりを大きく左右する重要な工事です。
そのため、外構に使用する材料を選ぶときは、建物との相性が良い物を選ぶ必要があります。
今回は、外構の舗装工事に使用される材料について紹介します。
外構の舗装工事に使用される材料とは
今回は外構の舗装工事に使用される材料について、下記の順序でご紹介します。
・コンクリート
・インターロッキング
・タイル
・洗い出し仕上げ
・石貼り
順番に見ていきましょう。
コンクリート
コンクリートは外構の仕上げとしてよく使用される材料です。
ホワイトやグレーなどスタイリッシュな色味の材料が多く、外構に使用すればスッキリとした印象を与えられます。
また、レンガやタイルなどとの相性も良いためアクセントを追加したいといった場合もおすすめです。
コンクリートを外構に使用すれば、雑草などの手入れが不要です。
土や泥で汚れたとしても、水で流したり、ブラシでこすったりすればすぐに落ちます。
インターロッキング
インターロッキングとは、荷重がかかったときにブロック間の目地に充填した砂によりブロック交互のかみ合わせ効果が得られる舗装ブロックのことです。
外構工事に使用されることが多い材料になります。
インターロッキングはデザイン性に優れています。
表面にさまざまな加工を施すことができるため、多彩な外構を作ることが可能です。
タイル
タイルは外構工事でも人気のある材料の1つです。
タイルのメリットは、以下の通りです。
・耐久性に優れている
・汚れや水分を吸収しないため、手入れの時間が短縮可能
・色が豊富で、どの空間にも合わせられる
・維持費用を最小限に抑えられる
タイルのメリットは豊富にあります。
外構におすすめの材料ですので、積極的に利用しましょう。
洗い出し仕上げ
洗い出し仕上げとは、土間などでよく使用される左官仕上げ工法の1つです。
セメントモルタルの間から砂利や砕石、玉石などの種石が姿を現します。
外構では、玄関先や犬走、門から玄関までのアプローチなどで使用されます。
外構の主要部分に使用されることが多く、弊社でもよく使用される素材の1つです。
石貼り
石貼りを外構に使用することで、高級感と重厚感を演出できます。
石貼りには天然石と人工石の2種類があります。
天然石の場合、年数が経てば経つほど独特な雰囲気が生まれます。
人工石の場合、年数が古くなるにつれ表面色や味わいが落ちていくため、注意が必要です。
そのため、予算に余裕がある方は天然石をおすすめします。
いかがだったでしょうか。
外構は住宅の顔です。
今回ご紹介した材料を上手く使用できれば、住宅の顔を自分色に表現できます。
サンショーグリーンテックでは、実際に現地に伺い、住宅に合った最適な提案をさせていただきます。
外構作りを得意としていますので、外構のことでお悩みの方は是非一度弊社までご相談ください!