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旗竿地を購入したけれど、どんな外構プランがあるんだろう
そうお悩みの方、多いと思います。
今回は旗竿地でできる外構プランや、旗竿地の外構プランを考える際に注意すべき点について解説します。
旗竿地(はたざおち)とは?
旗竿地とは、出入り口部分が細くなっていて奥にまとまった敷地がある土地のことを指します。旗竿地という名前は、竿につけた旗のような形状をしていることが由来です。
旗竿地の他にも旗竿敷地や敷地延長などと呼ばれることもあります。
旗竿地は説明した通り特殊な形状をしているため使いづらくできれば避けたいという方も多いのが実際です。
しかし旗竿地だからこそできる外構プランもあり、使い方によってはとっても素敵なお家になります!
次で旗竿地でできる外構プランについて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
旗竿地の外構プランとは?
竿の部分が駐車場に!
旗竿地の場合、必然的に竿の部分が駐車場になるためカーポートを建てる位置が決まってきます。
竿部分は駐車場だけでなく住む人の通り道にもなるため、片流れのカーポートを建てることが一般的です。さらにすぐ隣に家が立っていて影になることが多いため明るめの屋根材を使用し、できるだけスペースを確保できるカーポートが望ましいです。
ポストの位置は?
旗竿地の場合、玄関前にポストを設置すると名字表札が分からなくなってしまうため道路に一番近い場所に設置することをおすすめします。
家の入口になるため、あまり大きいものだと出入りしづらくなってしまいます。そのため機能門柱などではなく、可能な限りスペースを確保できるような形のものを設置するようにしましょう。
旗竿地の外構での注意点は?
防犯対策が大切
旗竿地に家を建てると、隠れ家みたいな雰囲気になるので素敵ですが奥まっているため防犯面では注意が必要です。
一度、侵入されてしまうとそのことに周りが気付きにくいからです。
効果的な防犯対策として境目に設置するフェンスはメッシュフェンスにして少し見えるような状態にすることや、センサーライトを設置するのがおすすめです。夜間は特に死角が増えるのでセンサーライトは何箇所かに設置しておくと安心です。
2階にウッドデッキ/サンルームを!
旗竿地の場合、どうしてもお庭に日が当たりにくくなってしまいます。そのため1階にウッドデッキやテラスを設置しても日が当たらず、後悔ポイントとなってしまうことがあります。
旗竿地に家を建て、ウッドデッキやテラスを活用したいという場合には2階部分に設置することをお勧めします。2階にサンルームを設置するという方法もあります。
1階部分にウッドデッキやテラスを設置する際には、シルバーや白に塗装するのも雰囲気が明るくなっておすすめです。
いかがだったでしょうか。
旗竿地は使いづらい・・という印象を持つ方も多いと思いますが、土地の特徴を理解することで素敵なお庭にできます。
旗竿地の購入を検討されている方や、旗竿地の外構プランにお悩みの方、これから土地の購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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