東京都を中心に外構(エクステリア)工事を行っているグリーングリーです。設計の段階から、本番さながらのイメージ設計図をお作りするので、あなたの理想を極限まで形にできることが私たちの強みです。今回はガレージについての解説をいたします。
ガレージのメリット
ガレージの最大のメリットは、シャッターを閉めてしまえば、雨や風から車を完全に守ることができるという点です。
ガレージを大きくすれば、バイクや自転車なども収納することができます。
加えて、車庫としての使用だけでなく、メンテナンス作業の場として使用したり、整備に必要な道具などの保管場所としても使用することができます。
ガレージの選び方
ガレージを選ぶ際にはまず、「フルオーダーor商品化されているもの」のどちらかを選ぶ必要があります。
近年ではガレージ商品のラインナップもかなり増えてきているため、希望やイメージするものに近いものを見つけることも難しくはありません。
しかし、敷地の形状が特殊であったり、ガレージのサイズを自由に決めたいという場合はフルオーダーを選択するといいでしょう。
上記のどちらかを選択した上で、さらに重要になるのが「ガレージに何を求めるか」という点です。
ガレージを設置する際には以下の項目について考えてみてください。
・車は何台停める?
・どのくらいの頻度で出し入れする?
・バイクや自転車は停める?
・ガレージの中で作業を行うことはある?どの程度の作業を行う?
・遮音性や断熱性はどこまで求める?
ガレージの種類
独立式ガレージ
独立式ガレージとは、住宅とは別に独立して建てるガレージのことを指します。
建物の建設時期に左右されることなく建てることができます。
また、比較的安価で建てることができるという点がメリットとして挙げられますが、玄関からガレージまでに外を通る必要があるため、雨天時などに少し不便に感じるかもしれません。
ビルトインガレージ
ビルトインガレージとは、建物とガレージが一体となっているガレージのことを指します。
ビルトインガレージは独立式ガレージとは違い、新築時に設置することを想定しています。
建物の1階部分に駐車スペースを作るため、敷地が狭い場合でも駐車場を設置できることや、玄関から外に出ずに車の元に行けるというメリットがあります。
設置費用が独立式ガレージに比べると比較的高額になる傾向にあります。
ガレージの大きさ
ガレージはどのくらいの広さを確保すべきか悩まれる方も多いと思いますが、一般的に国産車1台分に必要なスペースは間口約3m×奥行き約5mほどだと言われています。
車の台数が増えれば増えるほど、必要なスペースも増えていきます。
もちろんこれは参考の数字になるので、車の車種やサイズによって確保すべきスペースの大きさは変わっていきます。
また、現在所持している車のことだけを考えて広さを考えがちですが、将来家族が増えたり、駐車する車の台数が増える可能性も考えておきましょう。
いかがだったでしょうか。
外構をもっとおしゃれにしたい!という方はもちろん、ガレージに憧れているという方も多いと思います。
車を停めるだけでなく、コレクションを飾ったり、趣味の部屋にもなると聞くとより魅力的に感じるのではないでしょうか。
建物や外構工事は完了しているけど、後からガレージを付けたいという方でも、問題ありません。
ガレージについて検討している方は、是非一度弊社までご相談ください。
お客様にとって最適な提案をさせていただきます。