傾斜地でもウッドデッキを作れる!おすすめのポイントと注意点について解説!

東京都を中心に外構(エクステリア)工事を行っているグリーングリーです。設計の段階から、本番さながらのイメージ設計図をお作りするので、あなたの理想を極限まで形にできることが私たちの強みです。今回は傾斜地でもウッドデッキを楽しむためのポイントについての解説をいたします。

 

お庭の活用方法が広がることから近年人気のウッドデッキですが、傾斜地でもウッドデッキは作れるのか?気になる方も多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、傾斜地でもウッドデッキを設置することは可能です!

では、傾斜地にウッドデッキを設置するメリットはどのようなものなのか詳しく解説していきます!

 

傾斜地にウッドデッキを設置するメリット

スペースを広く活用できる

傾斜地は一般的に平地よりも家を建てにくいこともあり、目の前の空間に何もないことが多いです。

そのため、法令で定められている制限内であれば、空間を広く利用してウッドデッキを設置することができます。

ウッドデッキの広さによって、バーベキューや洗濯物干し場、レジャースペースなど、広い空間だからこそ楽しめるような空間が完成します。

日当たりが良い

傾斜地に建てられた家は隣の建物と高さが変わることによって、日を遮られることがないため日当たりがとても良くなります。

日当たりが良いと、洗濯物を干したい時でも乾きやすくて良いですよね。

プライバシーが保たれる

傾斜地にウッドデッキを設置する場合は、転落防止のために高さのあるフェンスをつける必要があります。

そのため、ウッドデッキに隣接している隣の家のリビングから家の中が見えてしまうのをフェンスが遮ってくれます。

外に広々とした空間を作れて、プライバシーの心配をしなくていいのは傾斜地だからこそのメリットになるのではないでしょうか。

眺めが良い

傾斜地にウッドデッキを作る理由で一番多いのが、傾斜地ならではの景色を楽しみたいというものです。

同じ目線に他の建物が建つことが少ないため、見晴らしが良いためウッドデッキからの景色を存分に楽しむことができます。

 

傾斜地にウッドデッキを設置するポイント

基礎作りを徹底する

傾斜地は平地に比べて安定した土台を作りにくく、基礎をしっかり作らなければ場所によっては滑り落ちてしまう可能性もあり危険です。

地滑りを起こすことがないように、束柱を地中深くに埋めるなどの対策をする必要があります。

耐震性や免震性能を重視する

傾斜地は平地よりも地震や天候の影響を受けやすいため、崖崩れなどの災害が発生する危険もあります。

そのため、地震対策を重視して免震性能の高いウッドデッキを選ぶなど、対策を行うようにしましょう。

DIYは避ける

通常のウッドデッキでもDIYでの設置はあまりおすすめできませんが、傾斜地は特に難易度が高く危険が伴うためDIYでの設置は控えてください。

平地よりも、部材の構成や素材選びなどについて慎重に考え設置する必要があります。

また傾斜地はウッドデッキを設置しても問題ない土地かどうかを調査しなければいけません。

完成度と安全性の面も踏まえて、ウッドデッキの設置は外構業者に依頼する方が良いと言えます。

 

いかがだったでしょうか。

傾斜地のウッドデッキは難しいのかな..と諦めてしまっている方もいるのではないでしょうか。

もちろん、しっかりと調査を行い許可を得る必要はありますが、調査をクリアすれば念願のウッドデッキを楽しむことができます。

平地よりもスペースを広く取ることができ、プライバシーも確保もできるので、屋外に日当たりの良いくつろぎの空間が完成します!

傾斜地でウッドデッキの設置を検討している方はぜひ一度弊社にご相談ください!